本年もよろしくお願いいたします
年末年始は無事乗り切れましたか?
院長はお正月早々に「背中がゾクゾク」。
お休みで気が緩んだのか、年末の不摂生のせいか、、、。
対処法をブログに載せてすぐに「風邪を引くわけにはいかないなあ」と思い、ちゃんと準備してあった「満量処方の葛根湯」を飲みました。
さすが葛根湯。バッチリ効いてくれました。もちろん背中さすったり、手足の指さすりもしましたよ。
その後、「ゾクゾク」を感じる度に何度か葛根湯のお世話になりながら、風邪をひかずに無事乗り切れました。
セーフ、セーフ(汗)。
風邪を引かなかったということで今年は幸先が良いことにしておこう!
今年もあなたの健康維持に少しでも役に立つような記事をたくさん書いていく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
誠に勝手ながら4月30日と5月3〜6日までは休診とさせて頂きます。なお、この前後は予約の集中が予想されます。お早めにご予約されることをお勧めいたします。
最近の記事
2017年01月11日
2017年01月18日
凝りの深さを感じる
このブログで以前「痛みと防犯ベル」と題して1〜6回までお話ししたことを覚えてらっしゃいますか?
はるか昔のことなので忘れておられるかもしれませんね。
簡単に復習しておきましょう。
「痛みは防犯ベルみたいなもので、体の異常を教えてくれるもの。
ごく軽い異常で鳴るベル(痛み)があるのですが、それを無視し続けるとやがて鳴り止むように痛みが消えます。
そして、少し状態が悪化すると再び鳴り始めるように痛みが復活する。
無視を続けていくほどに痛みがどんどん深刻に、そして激しくなっていく」という内容です。
実は凝り感にも同じことが言えます。
しかし、凝り感は痛みほどハッキリした感覚にはなりにくいので対処が遅れがちになります。
よ〜く意識を研ぎ澄まして感じてみないとわからないことが多いです。
「ずっと凝りを感じてるよ」という人はラッキーですね。
ちゃんとサインを出してくれてる訳ですから、ちゃんと対処しましょう。
え、どういう対処かって?
もう少しその凝りに意識を集中してみてください。
凝りの深さがわかりますか?
表面で感じてるのか、少し深いところなのか、大分奥の方で感じるのか。
表面なら「さすり」や「スプケア(スプーンエイジングケア)」で改善してくれるはず。
少し深いところは表面でやる対処をした上で「ストレッチ」や「お灸」を追加すれば改善するかなと。もちろん少し継続しないと無理なケースがほとんどですよ。
大分奥ならすぐには無理ですね。浅い場所でやるそれぞれの対処を継続するとともに、気長に治療が必要になると思います。
一度深さに注目して凝りを感じてみてください!
(参考記事 「痛みと防犯ベル」はこちらから)
(参考記事 「スプケア(スプーンエイジングケア)」はこちらから)
はるか昔のことなので忘れておられるかもしれませんね。
簡単に復習しておきましょう。
「痛みは防犯ベルみたいなもので、体の異常を教えてくれるもの。
ごく軽い異常で鳴るベル(痛み)があるのですが、それを無視し続けるとやがて鳴り止むように痛みが消えます。
そして、少し状態が悪化すると再び鳴り始めるように痛みが復活する。
無視を続けていくほどに痛みがどんどん深刻に、そして激しくなっていく」という内容です。
実は凝り感にも同じことが言えます。
しかし、凝り感は痛みほどハッキリした感覚にはなりにくいので対処が遅れがちになります。
よ〜く意識を研ぎ澄まして感じてみないとわからないことが多いです。
「ずっと凝りを感じてるよ」という人はラッキーですね。
ちゃんとサインを出してくれてる訳ですから、ちゃんと対処しましょう。
え、どういう対処かって?
もう少しその凝りに意識を集中してみてください。
凝りの深さがわかりますか?
表面で感じてるのか、少し深いところなのか、大分奥の方で感じるのか。
表面なら「さすり」や「スプケア(スプーンエイジングケア)」で改善してくれるはず。
少し深いところは表面でやる対処をした上で「ストレッチ」や「お灸」を追加すれば改善するかなと。もちろん少し継続しないと無理なケースがほとんどですよ。
大分奥ならすぐには無理ですね。浅い場所でやるそれぞれの対処を継続するとともに、気長に治療が必要になると思います。
一度深さに注目して凝りを感じてみてください!
(参考記事 「痛みと防犯ベル」はこちらから)
(参考記事 「スプケア(スプーンエイジングケア)」はこちらから)
2017年01月25日
浅い呼吸
普段、「呼吸」って意識しませんが、意外と浅くなっていることが多いです。
冬は寒いので猫背になりがち。
こういう姿勢は肋骨の動きが悪くなり、肺が膨らむスペースを確保しにくくなってしまいます。
呼吸が浅くなると、あちこちに不調を起こしてしまいます。
一番心配なのが交感神経(アクセルの働き)が強く働いてしまう環境が出来やすくなることです。
脳が酸素不足を感じると、その不足を改善しようと交感神経が活発に働いて血流を回復しようとします。
一時的な酸素不足ならこの働きは大事なのですが、常に交感神経が働いてしまうと常にアクセルを踏んでいる状態になり体はボロボロになってしまいます。
ですから、浅い呼吸を改善しないといけない訳です。
まずは深呼吸をしてみましょう。その時にラジオ体操のように手の動きもつけると胸郭が動かしやすくなり、より空気が入りやすくなります。
どうですか?
楽にできましたか?
手を動かした時に動かしにくかったり、胸や背中が痛かった人は肋骨周りが固まってる可能性が高くなります。
そういう人は胸郭周りをよくさすったり、動かしてから、もう一度深呼吸をやってみましょう。
それでもまだ深呼吸した時に違和感がある場合は、一度鍼灸院に相談してみましょう。
ちなみに、寒い場所で深呼吸するのはあまりよろしくないので、暖かい部屋でやってください。
深い呼吸で穏やかに冬を過ごしましょう!
冬は寒いので猫背になりがち。
こういう姿勢は肋骨の動きが悪くなり、肺が膨らむスペースを確保しにくくなってしまいます。
呼吸が浅くなると、あちこちに不調を起こしてしまいます。
一番心配なのが交感神経(アクセルの働き)が強く働いてしまう環境が出来やすくなることです。
脳が酸素不足を感じると、その不足を改善しようと交感神経が活発に働いて血流を回復しようとします。
一時的な酸素不足ならこの働きは大事なのですが、常に交感神経が働いてしまうと常にアクセルを踏んでいる状態になり体はボロボロになってしまいます。
ですから、浅い呼吸を改善しないといけない訳です。
まずは深呼吸をしてみましょう。その時にラジオ体操のように手の動きもつけると胸郭が動かしやすくなり、より空気が入りやすくなります。
どうですか?
楽にできましたか?
手を動かした時に動かしにくかったり、胸や背中が痛かった人は肋骨周りが固まってる可能性が高くなります。
そういう人は胸郭周りをよくさすったり、動かしてから、もう一度深呼吸をやってみましょう。
それでもまだ深呼吸した時に違和感がある場合は、一度鍼灸院に相談してみましょう。
ちなみに、寒い場所で深呼吸するのはあまりよろしくないので、暖かい部屋でやってください。
深い呼吸で穏やかに冬を過ごしましょう!
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ご予約電話番号0742−51−0028
にしやま治療院
奈良市西大寺芝町1−3−18
セカンドハウス106号